麻黄湯は飲まなくて良かった・・・

前回の40度近い熱が6日も下がらなかった男の子に、病院の先生が漢方薬を出してくれたとその子のお祖母さんにあたる当店のお客様が教えてくれました。

その漢方薬は麻黄湯でした。最近病院では、インフルエンザに麻黄湯をよく使うようです。そのことから高熱だから麻黄湯をと考えたかもしれません。しかし、あくまでも麻黄湯は風邪の初期で、寒気があり、汗をかいていない、体力のある時に使う、風邪の場合にはごく限られた時間にしか使えない漢方薬なのです。

私は今麻黄湯を使えない理由をお話しして絶対に麻黄湯を飲ませないように伝えました

実際にここ数年よくインフルエンザに病院で麻黄湯が処方されるようですが、かなり危険をはらむ場合もありますので、上記したことを踏まえて麻黄湯を注意深く使ってください。

先ほどの男の子ように6日も汗をかきながら高熱が下がらない時、もし麻黄湯を使うとさらに大発汗(大汗をかく)して、ひどい脱水状態になり、命が危険になる可能性もあるのです。

これからインフルエンザの季節がやってきます。もし麻黄湯を出されたら、今の症状は飲んでよいか十分に注意してから利用してください。あるいは漢方薬に詳しいところでちゃんと相談してください。

2016年9月27日
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感染症と抗生物質・・・Ⅱ

再び熱が上がってしまったので、通っていた病院に紹介状をお願いして、大学病院の小児科に入院したそうです。その後の様子はまだ聞いていませんが、漢方薬は入院したのでとりあえず止めているようです。

kannouganただ、その時、念のために飲んでもらった感応丸(麝香+牛黄)(高熱に対応するために)だけは飲ませたいから、病院の先生に聞いてみたいと母親が言っていたようです。病院の先生も麝香、牛黄はご存知かもしれないと言っておきました。

きっと病名もわかって治療も上手くいっていると思います。

iskra86-banrantyaこれから、寒くなると感染症(かぜ、インフルエンザ、ノロウイルス、その他)に注意したいですね。少なくても、予防に、板藍茶(抗菌、抗ウイルス作用・・)を飲んでおくと安心ですよ。

2016年9月23日
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感染症と抗生物質・・・Ⅰ

時々院内感染による薬剤耐性菌の話が出ますが、最近は病院内でなくても薬剤耐性菌の感染症が出るようです。抗生物質の効かない感染症のことです。

世界的にも耐性菌感染で死亡する方が増えているようです。その大きな原因1つが抗生物質の使い過ぎです。特に日本は抗生物質を多く使う国のようです。

先日、当店のお客様が少し離れた町に住んでいる孫が6日間ほど高い熱が下がらなくて困っていると来店した。病院によると抗生物質が効かないと言っている。心配で何か良い方法はないかといらっしゃいました。

とりあえず2,3日分の漢方薬をもっていってもらいました。次の日お電話をいただいきました。その夜漢方薬を飲ませたら次の日の朝、40度近い高い熱が下がりました、ということでした。

しかし、また少しずつ熱が上がり、病院から帰ってきたらまた高い熱になってしまったようです。

iskra86-banrantyaそのときの漢方薬は、板藍茶、銀ギョウ散、白花蛇舌草です。

つづく

 

2016年9月21日
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タンパク質中心の食事の方に・・金花黒茶

iskra31-iskrakinkakokucha金花黒茶は湖南省安化でしか生まれない菌「金花菌」が入った、名人の手で作られた伝統的な発酵茶」です。

飲みやすく、胃にやさしいそのお茶は、消化促進、整腸作用など消化器官を元気にしてくれます。

ダイエット効果、健康美容、生活習慣病(糖尿病、コレステロール、高血圧)にも効果があります。

そして、今注目されている糖質制限をしている方で、タンパク質過剰が心配な方におすすめします。タンパク質の代謝促進の効果も、消化促進も期待できます。

一度お試しください。

 

2016年9月16日
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秋バテ

やっと天候が落ち着きそうです。蒸し暑さはまだまだ続くと思いますが、少し秋の気配も感じます。

夏バテで体調を悪くした方は、これからも注意しないとそのまま秋バテになってしまうかもしれません。

大汗をかいて心臓・肺に負担をかけます。また身体の中は潤いも不足します。涼しいクーラーの中でも乾燥に喉を痛める方も多いようです。

こんな夏を過ごした身体に秋の乾いた空気は大敵です。

iskra84.iskrabakumisankaryu夏バテに活躍した「麦味参」はこの秋バテの乾燥にも有効です。麦味参の主な働きは身体(肺や気管支の粘膜も)を潤すことと、エネルギー(気)を注入することです。

秋バテの予防、改善に是非ご利用下さい。

2016年8月24日
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若返り漢方

ここでいう「若返り」とは、老化予防、健康長寿、不老長寿、つまり健康寿命を延ばすということです。

漢方では健康長寿のために最も重要なことは「活血」「補腎」といわれます。今回は「補腎」の商品を、非常にたくさんありますが、1つご紹介します。

iiiskra111-seikakirokusen今当店では結果も出ていて非常に評判の良い商品です。商品名は「亀鹿仙」といいます。動物生薬(亀甲膠、鼈甲膠、鹿角膠)と植物生薬(クコ子、山茱萸、西洋人参、棗、山査子)からできています。

不妊相談の30代の女性が体が20代に戻ったよう、と言っていました。また更年期をひきずっていた女性は肉体的・精神的にお元気になってきました。そして、80代の女性は足腰が楽になってきたことと肌がしっとりしてきたオマケがついてとても気に入っています。その他多くの方に、勿論男性の方にもご利用してもらっています。

2016年8月12日
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夏におすすめの活性青汁

当店がおすすめする青汁は、「幻の大麦若葉」と言われている、「赤神力」という大麦若葉を特殊な製法(特に熱を加えない、その他)で作られるものです。

まさに生に近いビタミン、ミネラル、酵素、葉緑素、ファイトケミカルの補給ができます。これは驚異的なことです。

汗で失われた大切なミネラルの補給も、また血流改善で熱中症の予防をし、SOD酵素が活性酸素の除去(紫外線から体、皮膚などを守る)をします。さらに免疫力の強化などが期待できます。

こんな青汁がほんとうにあるのです、

 

2016年8月10日
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熱中症に漢方薬

漢方の考え方では、汗をかくと、体内から水分と一緒に気(エネルギー)も漏れ出していくと考えます。大汗をかくということは気(エネルギー)をたくさん消耗することになります。つまり、体が極度に披露し、「夏バテ」、「熱中症」ということになってしまいます。

当店では水分やミネラルの補給とともに、霊黄参を使います。

人参が気を補い、牛黄が上昇した体温を清熱解毒作用で冷まします。

さらに体力、免疫力も強化され夏の養生をしっかりサポートしてくれます。

2016年7月28日
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暑い夏の冷え

冷えは冬だけでなく、暑い夏でも起こります。

エアコンのきいた屋内と屋外の温度差。体が急激に冷えると、血流が悪化します。

暑さによる疲れ、冷たい物の摂りすぎ、夏は自律神経のバランスが乱れやすく、冷え体質が助長されがちです。やがて、全身の血流が悪くなり、冷えや血流悪化が原因で様々な症状がでてきます。

・手足やお腹が冷えやすい ・疲れやすく、だるい ・立ちくらみ、ふらつき ・肌のツヤがなくなる ・食欲がない ・肩こり、腰痛 ・頭痛 ・めまい、しびれ

などの様々な症状が現れます。自律神経の乱れ、血行不良は要注意です。

 

2016年7月21日
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発汗で失いやすいミネラル

大汗をかいた時、よく注意されるのは塩分を補うということですが、実は体にとって大切なミネラルもほとんど汗と一緒に出ていきます。それは夏バテの大きな原因の1つでもあります。

例えば、カルシウム、マグネシウム、鉄、ナトリウム、カイウム、亜鉛、セレンなどです。ミネラル不足になると、倦怠感、食欲不振、性欲減退、ホルモンバランス、不眠、うつ、眼精疲労、イライラ感、頭痛、肩こり、腰痛、むくみ、更年期障害、冷え、しみ、ソバカスなど様々な症状を引き起こします。

当店では、自然食品の活性型ミネラルをおすすめしています。

2016年7月20日
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