ガンの治療・・初期の方
ガンのステージ、Ⅰ、Ⅱの場合は、リンパ転移もなく、治療をきちんとやり、治療後も生活習慣などに注意して、全体的な健康をあらゆる面で心がければ、きっと良い結果になると思います。
しかし、時々初期だったと安心して、病院の治療後は何もしないで元の生活をしている人がいます。そういう方の中には再発、過酷な治療、最悪の結果、ということになってしまう方もいます。
初期とはいえガンになってしまったのは、素質、環境に問題があったということです。それを少しでも変えていく努力が必要です。それは一生かけて注意していかなければなりません。
それはそんなに大変なことではありません。
2016年5月18日コメントはこちらからどうぞ!
5月病 Ⅱ
やはり5月は体調の悪くなる人が多いようです。
勿論、いわゆる5月病、新しい環境でなかなか上手くいかない方、それなりにやってはいるが、過労でばてている方、などもたくさんいると思います。
しかし、それ以上に普段と同じ生活をしているのに、このごろ、だるい、体が重い、足が重い、頭が重い、やる気がしない、という方がたくさんいます。
普段から体調管理に気を配り、漢方薬や、栄養食品をいくつか飲まれている方も、調子が悪いようです。
私と家内もその中に入っています。
そのような方たちには、普段飲んでいる量の2倍くらいの量を、すこしの間、飲むようにおすすめします。
特に、アミノ酸とミネラル(当店推薦の)を飲んでいる方は2倍くらいに増やしてもらうと大分ちがうようです。
2016年5月13日コメントはこちらからどうぞ!
5月病
4月は、仕事、学校、転居など環境が大きく変わる時です。
なんとか1ヶ月頑張ったが、5月の連休明け頃から、何となく気分が落ち込む、疲れやすい、仕事や勉強、家事などに集中できない、よく眠れなくなった、このような状態になることを「五月病」といいます。
そして、食欲不振、胃の痛み、めまい、動悸などの体の症状が出てくる方もいます。
さらに良くないのは、この季節は気候の変化の激しい時でもあります。気圧の変化、1日で10℃も温度が変化することもあります。この変化に身体の中の自律神経が忙しく働きます。そして自律神経の調節が上手くいかなくなる人も出てきます。
運の悪い方は、両方が原因となり、症状が重くなる場合もあります。
このような時は、すぐ精神科に行って薬を貰うより、漢方薬相談をきちんとやっている店で、まず、漢方薬を飲むことをおすすめします。
意外と簡単に楽になることも多いですよ。
2016年5月4日1 コメントがあります!
レビー小体型認知症
最近心配しているお客様が二人います。
お二人は当店にとっては特に大事なお客様ですが、共通していることがいくつかあります。
もう二十年以上常連さんとして当店に通ってくれています。お年も同じくらいで、80歳ぐらいになります。数年前にご主人を亡くされました。お子様はいらっしゃいますが、一人で暮らしています。
それから、どちらも立派なご家庭で、育ちも良いという感じです。さらに、才色兼備で、明るく、スポーツもやるという方です。
家内も私もいつも刺激を受けていました。
それが、考えてみれば、同じころになるかもしれません。お二人が、内容は違うが、おかしなことを時々いうようになりました。
お一人は、家の中に変な人が入ってきて、あちこち家の中にあるものをいじって困る、と言い出したのが最初で、その後様々な人が登場してきました。
もう一人は、やはり、以前住んでた近所の人が、私の留守の間に、いろいろなものを盗んでいく、というのです。
しかし、どちらも、様々な会話の途中に少し話すだけです。そのままやりすごして他の話を普通にするので、あまり気に留めないでいました。
ところが、最近お二人に気になることあり、家内と二人でとても心配しています。
レビー小体型認知症に間違いはないと思いますが、そして、間接的には、少し対応を試みてはいますが、十分に対応できない難しさもあって気に病んでいるところです。
2016年4月30日
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産後うつ
今日、インターネットの記事で「産後うつ」のことが取り上げられていた。
赤ちゃんと二人きりで、毎日つらい大変な時間を過ごしているお母さんがたくさんいるようです、
一人で悩み、悪循環の中で自殺まで考えてしまうようです。
そのようなお母さんたちを応援する集まりもあり、その中で一人では難しい解決できない状況から立ち直れる様子も出ていました。
当店でも、つい最近同じような状況のお母さんの相談がありました。
お母さんは泣きながら状況を話してくれました。
漢方薬をいくつか飲んでもらう前に、とにかく、まず、心と体に必要な栄養を摂ってもらうことにしました。
アミノ酸とミネラル(特にミネラルは赤ちゃんにたくさんとられてしまいます)は共に心と体に非常に重要な栄養素で毎日きちんと摂取しなければ心と体のバランスはすぐに壊れてきます。
急を要したので普通量の2倍を飲んでもらいまました。
10日過ぎて再来店しました。
この時は、もうにこにこ笑いながら入って来られました。ほんとうに笑い顔になるのは久しぶりと言っていました。
もう一度同じものを飲んでもらうことにしました。
その後元気になったのか少し間があいていますが、もう少し量を減らしながらでも飲んでいた方が良いと思います。そのように連絡するつもりでいます。
2016年4月26日1 コメントがあります!
免疫力は自律神経、ホルモンとお互いに影響を及ぼしあっています
免疫力が上がると、自律神経とホルモンのバランスは良くなります。また逆に、自律神経、ホルモンのバランスが悪くなると、免疫力は弱くなります。免疫力が弱くなると、様々な疾患に罹りやすくなり、さらに、免疫力が弱いと病気からの回復が困難になることもあります。自律神経とホルモンのバランスをしっかりさせることは健康を維持するためには非常に大切なことになります。
当店では、免疫力の強化にシベリア霊芝と免疫ミルクをよく使います。
シベリア霊芝は、免疫力強化と活性酸素除去の力が強く、その応用範囲は広く強力です。シベリア霊芝にはその他にもかなりたくさんの働きがあります。
免疫ミルクは感染症(特に肺炎など)に強く、また、腸内環境を良くして、張免疫を強化します。その他、痛み・炎症、アレルギーなど、3ヶ月ほどで驚くべき結果を出すこともあります。
当店ではその他いくつかの免疫力強化の商品がありますが、この2つはそれぞれ長い間、すばらしい実績とデータをもっています。一度ご相談下さい。
2016年4月20日コメントはこちらからどうぞ!
ガン対策 ガンに負けないように
1、あなたのガン対策にたりないものは 2、ガンは慢性疾患です 3、ガン細胞は全ての人の身体の中で毎日3,000個以上発生する 4、抗ガン剤の副作用と免疫力 5、メンタル(心)ケアは最も重要です 6、ガン細胞は1㎝の大きさになるのに15年かかる 7、末期ガンでも助かる人がいる 8、治そうという前向きな気持ちが大事です 9、身体を温める ⒑、よく笑うようにこころがける ⒒ガンは総力戦でなければ治せない 12、適度な運動をする 13、発酵食品を積極的に摂る 14、病院の治療だけでは不十分である 15、統合医療・代替医療を考える 16、食事療法(酵素絶食、糖質制限、ゲルソン療法) 17、漢方薬は有効である 18、ステージⅣでもあきらめめない 19、末期ガンでも普通に暮らしている人がいる 20、抗ガン剤の副作用を軽減する 21、再発予防(体温を上げる、免疫力を上げる) 22、キラー細胞を強くする 23、合併症(肺炎、アルブミン低下、肝機能低価、腹水、むくみ)の軽減 24、ガンなっても治る人がいる 25、心の持ち方でガンは治るかもしれない 26、抗ガン剤の止め時 27、ガン難民でもあきらめない 28、ガンは決して不治の病ではありません
2016年4月14日コメントはこちらからどうぞ!
体調管理
この季節は体調管理の難しい季節です。
お客様の何人かは、調子が悪いと訴えます。
頭が重い、少し痛い、気分が憂うつ、外に出る気がしない、食欲がない、むかむかする、下痢をする・・・
きっと、気圧の変化、気温の変化などに自律神経のバランスが乱れてしまうからだと説明、いつもと同じようにきちんと、早寝・早起きして身体をしっかり動かして、外にも出て下さい、と言います。
それはそうすることで、少しは調子が良くなる人もいます。
勿論、それでも調子が悪いから、自分なりに努力しても調子が悪いから相談されるのだと思います。
そういう時は、動物生薬中心に考えます。早く楽になりたい、早く元気になりたい、という人ばかりですから。
牛黄、麝香、レイヨウカクの入った漢方薬で即効が期待できます。
その効き目の良さでその漢方薬のファンになる人はたくさんいます。
2016年4月6日
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自律神経失調症 Ⅲ
漢方医学では、「気血が調和すれば、病気にならない」といわれます。ストレスを受け心情が伸びやかでなくなると、気機が鬱滞し、長引くと気は血におよび多くの症状が生じます。そのため、「病が起こるのは鬱による」といわれます。
自律神経失調症に用いられる主な漢方薬。
①弁証:肝気鬱結
主訴:精神抑鬱、情緒不安定、ため息、あくび、おなかが張る
治法:疎肝理気解鬱
方剤:逍遥散、加味逍遥散
➁弁証:気滞痰鬱
主訴:喉にものがあるようで出そうとしても下そうとしてもできない(梅核気)。 胸中がもやもや、胸痛
治法:化痰理気解鬱
方剤:半夏厚朴湯、
③弁証:心神不安
主訴:考えすぎる、動悸、驚きやすい、不眠、物忘れ、顔色につやがない、精神疲労、食欲不振
治法:健脾養心、益気補血
方剤:心脾顆粒、柴胡加竜骨牡蠣湯
当店では、現在自立神経失調症の治療は動物生薬を中心に考えることが多いです。植物生薬中心の処方になったときでも、動物生薬の製剤を加えると、効き目の速さが全く違います。
どのような動物生薬を使うのか紹介しておきます。
牛黄、麝香、鹿茸、レイヨウカクの含まれる製剤を良く使います。
是非、一度その効果をお試し下さい。
2016年3月30日コメントはこちらからどうぞ!
自律神経失調症 Ⅱ
病院で検査しても異常が見つからないのに、前記したような症状が治らない、それは自律神経失調症かもしれません。
自律神経とは、例えば心臓を動かしたり、汗をかいたり、自分ではコントロールできない自動的に働く神経のことです。
活動する神経といわれる「交感神経」と、休む神経といわれる「副交感神経」の二つがあります。
自律神経失調症が起こる主な原因には、ストレス(人間関係や環境の変化などの外的要因)、生活リズムの乱れ(慢性的な寝不足、昼と夜の逆転、習慣的な深酒・喫煙、不規則な食事)、内的要因(個人の持って生まれた体質や性格、ものの考え方)などがある。
2016年3月17日コメントはこちらからどうぞ!