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私は腎が弱いと思っています。
それは、どうも母型の方の遺伝のようです。母は若いころは低血圧だったが、年を取ってからは高血圧になってしまいました。また、膀胱炎や腎盂炎にもよくなりました。そして晩年は、足腰の痛みにずいぶん苦労していたようです。
私が、腎が弱いために、おこしやすい症状、疾患もいろいろあります。
子供のころは、乗り物酔いがひどく、つらいことがよくありました。(三半規管のバランスが悪い=メニエール疾患になりやすい)
高校生の時に腰を痛め、症状が治まるのに長引いた記憶があります。(現在も良くはありません)
食生活で少し食事、間食、飲み物をいいかげんしていると血圧、糖尿の数値が悪化してきます。
生活習慣も影響がでます、運動不足やパソコンのやりすぎなどで、極端に悪い時は、ひどいメニエールのめまいが始まります。そしてそんな時はほとんど1日中吐いています。
今は注意していますのであまりひどいメニエールになることはありません。(若干の予防になる漢方薬もしばしば飲んでいます)
そのような体質なので私の場合は、腎の漢方薬が離せません。遺伝と老化に挑戦するということです。
2015年8月25日
漢方でいう腎は、単に腎臓のことを指していません。以下のことは、全て腎の働きになります。
内分泌系(脳下垂体・副腎。性腺・甲状腺・膵臓)、泌尿器系(腎臓・尿管。膀胱・尿道)、生殖器系(睾丸・卵巣)、骨関係(骨・歯、脳・骨髄)、血液関係(血液(造血))、成長・免疫力、生命力
以上のような、五臓六腑の中でも、腎は特別重要な働きをしています。ところが、厄介なことに腎は親からの遺伝に大きな影響をうけ、また老化ととももに確実に衰えていくところでもあります。腎を強化するためには、遺伝と老化が大きな壁になるのです。
腎がもともと弱い方、あるいは腎の弱った方(老化や疾患)の症状に下記のような症状があります。
めまい、むくみ、頻尿、排尿困難、手足の冷え、足腰の冷え、女性・男性不妊、腰痛、膝痛、下肢のしびれ、痛み、夜尿症、小児発育不全、夜尿症、
もの忘れ、耳鳴り、かすみ目、白内障。、夜中のトイレ、足腰がだるい・痛い、
老化、寿命、命
以上思い当たることが多い方は腎の弱い方、あるいは腎の弱っている方です。
2015年8月22日
しなやかで弾力がある血管、サラサラと滞りなく流れる血液、そして血液をスムーズに巡らせる力を「血管力」といいます。
血管は加齢とともに老化が進み、血液もドロドロしてきます。こうした状態を放置していると、やがて心筋梗塞や脳梗塞、脳内出血、脳血管性認知症といった様々な病気を招く要因になってしまいます。
中医学では、血管力の低下した状態を「オ血」といいます。そしてその予防と治療にすぐれた中成薬・漢方薬がいくつかあります。何年も継続して飲まれている方がたくさんいますが、この方たちが大きな血管の病気になるリスクはかなり低いと思われます。
あらゆる健康管理をしているはずの、皇后様も先日、「虚血性心疾患」という心筋梗塞になっていく心配のある心臓の病気がみつかりました。この病気の予防はだれでも十分にしておかければいけないでしょう。
それから、血管・血液の病気は、意外にも冬より夏の方が多いようです。暑さによる体内の水分不足、疲労(特に心臓などの内臓)・夏バテも大きな原因の1つと思われます。
まだまだ暑い日があると思います。十分に注意して過ごしましょう。
2015年8月20日
処方されている薬が19種類の男性(82歳)は、内科、心療内科、泌尿器科の3つの病院に通っていたそうです。高血圧、C型肝炎、便秘、不眠が持病です。
総合診療医の先生たちは、薬を次のように整理しました。①明らかに有害な副作用の危険が高い ②そもそも服用の必要性が不明 ③効果が乏しく中止しても支障がない ④同種類の重複処方 ⑤別の薬の不ky作用に対処するための処方。
飲んでいた薬は、胃腸薬が7種類、睡眠薬が3種類、それらは数を減らし、そして、長年飲んでいる(一生止めらないと思っている人が多い)高血圧の薬や肝臓の薬は支障がないと判断し中止した。
また、泌尿器科で処方された5種類の薬は、主にスルピリドの副作用による排尿障害と考え、2つ残して中止した。
たちまち飲んでいた薬は半分以下の9種類になった。さらに薬の数は減らしていくそうです。体調もはるかに良くなってくるようです。
自己判断で飲んでいる薬を止めるのは危険です。信頼できる病院や薬屋で相談して下さい。
現在たくさんの薬を飲んでいる方は是非1度ご相談下さい。
2015年8月13日
(読売新聞・医療ルネサンスより)
大阪府の男性(82歳)が肺炎を繰り返していたのは、心療内科で処方されたスルピリドという薬が引き金だった。その薬は、高齢者が飲むと、副作用で手足の震えなどパーキンソン病のような神経障害がおきやすい。
診察した奈良県内の総合診療医は、この薬の副作用で、誤嚥性肺炎になりやすくなったのではないかと考えた。スルピリドを止めると、食べにくさ、パーキンソン病様の症状も消え、肺炎も起こさなくなった、ということです。
特にたくさんの薬を飲んでいる方は、高齢者に限らず、薬の副作用をよく考えて、病気の症状と混同しなように注意しなければなりません。そこをきちんと判断しないと薬の副作用が出るたびに薬が増えるという悪循環になります。
実際、この大阪の男性(82歳)は19種類の薬を飲んでいました。
2015年8月12日
ガンの治療中の方は、その時に病院で計画した治療を最後まで確実に実行することが
重要です。それができれば、ある程度の改善も、かなり低い確率ですが、期待できます。
しかし抗がん剤の治療は、非常に苛酷な治療になることが多く、免疫力・白血球の
数が激減する方もいます。白血球の数は通常4,000~9,000/mm³ですが、3,000
以下になると治療ができません。
当店のお客様で元々3,000/mm³と白血球の数値が低く、ぎりぎりで
抗がん剤の点滴治療を始めた方がいます。1週間たって2回目の点滴に行ったら
白血球が1,900まで下がり、治療ができませんでした。
1週間待って、つまり2週開けての治療、また行くことになります。
しかし、もしまた白血球の数値が低ければ治療はできません。治療できないと
いろいろなことを考え直さなくてはなりません。
そこで、その方は現在免疫力をあげる自然薬を飲んでいますが、ある
「牛黄製剤」を加えて1週間飲んでもらうことにしました。1週間たって
また病院に行ったら白血球は4,000を超えていました。本人の初めの
数値より上がっていました。取りあえず、治療が継続でき、おそらく
この夏は、この牛黄製剤で元気に乗り切ってくれるでしょう。
改めて牛黄製剤の力を再確認しました。
2015年8月5日
夏バテ・熱中症の予防にそれぞれ特性ドリンク(ペットボトル)を携帯している人もいると思います。その中に是非加えてほしい物を紹介します。
なかなか水分を摂るのが億劫な方がいます。特に年配の方は喉もあまり乾かない、水を飲むのは面倒で嫌だ、という方もいます。
しかし、この暑さでは、危険なこともあります。意外ですが、室内が要注意です。熱中症は室内の方が多く発生しています。
そこで、3,4種類のドリンクを作っておくと結構知らないうちに飲んでしまいます。違う飲み物なら飽きないで飲めることもあります。是非やってみてください。
当店でおすすめしているものを2つほど紹介します。1つはスポーツドリンクに麦味参顆粒を1~2包入れるだけです。かなり強力な疲労回復ドリンクになります。
2つめは500mlのペットボトルに40mlぐらいの発酵飲料(当店は酵華)を入れて酵素水を作ります。これも身体が楽になります。
美味しい、そして健康に良いドリンクをそれぞれ考えてみてください。
工夫して違う味の飲み物を2、3種類作ると、水分を摂るのも嫌でなくななるかもしれません。1度お試し下さい。
2015年8月4日
夏はどうしても冷たい物を、飲み過ぎ、食べ過ぎてしまいます。胃腸は冷えて、食欲不振になったり、ひどい時は、下痢をしたりします。
こういう時、藿香正気散を飲めば、ほぼ1,2回で症状は治まります。また、夏の食欲がなく、身体がだるい時しばらく飲めば食欲もでてきます。
消化器官の症状から始まる夏風邪にも良くききます。
さらに、食中毒の吐き下しや、原因のわからない吐き下しにもよく効きます。(冬場のノロウイルスにも効果があります。)
手元に常備しておくととても役に立つ漢方薬です。
2015年7月31日毎年夏になると、夫婦で欠かせない漢方薬があります。
それは、麦味参顆粒です。
妻の場合は特に夏に弱く、ひどい夏バテになります。そんな時は麦味参が頼りになります。状態の悪い場合は2倍から3倍飲まないとしっかり効いてくれません。それでもきちんと飲めば元気になれるので有難い、頼りになる漢方薬です。
私の場合も、普段からたくさんの漢方薬、栄養食品を飲んで体調管理していますが、さすがに夏の暑さと湿気にやられてしまいます。
そんな時頼りになるのは、やはり麦味参です。私は2倍くらいの量を飲むと身体が楽になってきます。毎日飲むことはあまりありませんが、夏は特に頼りになる漢方薬です。
2015年7月29日自律神経の働きを整える
ストレスコントロール
良薬あり
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