認知症 Ⅲ

交通事故などから肉体的・精神的に体調を壊し、病院には通っているがなかなか改善しなくて相談に来られた75才の男性。
半年ぐらい、漢方薬、栄養剤を飲まれ、少し落ち着いてからは、栄養剤だけを飲まれ、最後は体調的には万全ではないが、
アミノ酸液を続けていました。
ある時その方が奥様が認知症になってしまった、一人前に家事ができなくなって、体調の悪い自分がなにからなにまでやらなくてはならいと、
嘆いていました。
その方に、今飲んでいるアミノ酸液を奥様にも飲まして見てくださいと話した。

すると次に来た時、女房の具合がだいぶ良くなったと話された。

今回の場合は、年配の方に時々あるが、認知症ではなく、栄養不足がしばらく続き、体調が悪くなるだけではなく脳の栄養不足も始り、
認知症と同じような症珠が出てしまった例だと思われます。

栄養不足は脳にも大きな影響を及ぼします。

2018年10月29日
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heiwa

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