病院治療(体外受精など)の結果、身体のダメージがひどくなり、先生からしばらく治療を休みましょうと言われたAさんが、当店に来店したのは2年ほど前になります。
40歳になるAさんは結婚したのが遅かったことと、抗精子抗体もあるということですぐに体外受精を始めたそうです。しかし結果が出なく身体がついていかなくなりました。
来店した時は自分の身体に自信がなさそうにも見えました。とにかく身体を健康にするために、身体造りのために、いくつかの漢方薬、栄養素を飲んでもらいました。
それからは体調も徐々に良くなり、しばらくして病院治療も再開しました。
何回か挑戦しましたが、結果はすぐに出ませんでした。それでも1度だけすぐに流産しましたが妊娠しました。結果は出ませんでしたが、Aさんはそれから「妊娠できる」という自信、身体が確かに変わったという実感が出てきたようです。
「体外受精」も以前のようにただやみくもに実行するのではなく、身体の調子をみながら、無理をしないようになってきました。
そして、今は身体造りと言っていた時に、自然妊娠したことが判明しました。
本人は本当に嬉しそうでした。
しかし当店はなんとか安定期まで頑張ってもらいたいと、漢方薬を変えながら、心配しながら見守りました。
そしてどうにか安定期に入りました。
今はシベリア霊芝とW・オイスター(多めに)の2種類だけ飲んでもらっています。
少し気持ち悪い時もあるようですが、本人も赤ちゃんもしっかり安定し、順調に過ごしています。
2月の出産がとても楽しみです。
2017年11月15日