「冷え症」といってもいろいろな症状があります。足が冷えて、冬になると、靴下をはかないと寝られない、必ず湯たんぽを布団の中に入れる。足が何時間たっても暖かくならない。よくしもやけができる。また、風邪をひきやすい、花粉症がある。
そして、特に困るのは、慢性疾患がなかなか改善しない、難病で苦しんでいる、それらの原因の1つに「冷え」が関係している場合です。例えば体温が身体に及ぼす影響ですが、体温が1度下がると、免疫力が30%ダウンする場合もあるということです。35.5℃はがん細胞が最も好み繁殖する、35℃は自律神経失調症・排泄機能の低下の状態になるようです。
「冷え症」は決してほっておけない症状・体質なのです。
2017年1月19日