梅雨時や夏の蒸し暑い季節は、湿度が非常に高くなります。
このような時は体の中も水分代謝が悪くなりがちで、身体の中に余分な水分が貯まりやすくなります。
そうすると、体が重だるくなったり、むくんだり、また胃腸の働きも悪くなり、食欲不振や下痢などを引き起こしやすくなります。
こういう症状は中国漢方では体の中に湿濁がたまってしまった状態と考えます。
このような余分な湿濁を取り除いて、水分代謝を良くする中医薬が勝湿顆粒(カッ香正気散)です。体の中を除湿する中医薬です。
なんとなく重だるい、食欲がない、むかむかする、下痢をする、夏風邪、蒸し暑さに負けやすい、などの症状に1度お試し下さい、効果はわりと早いと思います。
2016年6月27日