漢方では、五臓の「腎」が成長・発育・生殖を主る、重要なところです。
つまり、腎を強化すれば、老化も予防でき、上手くいけば「若返り」を期待できるということです。
しかし、簡単に「腎」の強化はできません。1、2か月で腎が強化できればこんな嬉しいことはありません。簡単に若返ることができるということですから。
それでも、ご自分の現在の体質に合った腎の漢方薬を続ければ、少なくても、老化予防になり、根気よく続ければ、あらゆる面で若返りも期待できます。実際、「腎」のことを良く理解し、長年「腎」の漢方薬を継続して飲んでいる方もたくさんいます。
腎の漢方薬に動物生薬が処方されたものがあります。少し高価になりますが、明らかに植物生薬より力があり、効果も早めに期待できます。
最近新発売された腎の漢方で、動物生薬中心に処方されたものがあります。ゼリー状になったもので飲みやすく携帯にも便利です。当店でもすでに多くの方が試されて喜ばれています。是非1度お試し下さい。
35歳の不妊相談の女性が20代の身体に戻ったような気がすると言いました、この方は今月出産予定です。40代の女性はオシッコの出が良くなりむくみがとれました、60代の女性は体も心も歩くのがやっとでで来店(1日1回15日で元気になった)、70代後半の女性は気分がすぐれない、外に出るのが億劫(元気に旅行に出かけた・肌がしっとりした)
2016年6月22日
腎に付いてですが確かに大事な器官の気がしています。
私はややアトピーの症状がありステロイド軟膏を塗ることがあります、これは副腎皮質ホルモンと同じ働きをするものですね。
以前、副腎皮質を鍛えれば、薬ではなく体内でこのホルモンがよく働くようになって症状が軽減するだろうか、と知識のある方に尋ねたことがあります、
答えは、そうかもしれないが鍛え様があるだろうか・・・というものでした。
漢方で言う腎は器官としての腎臓や副腎皮質だけを指すので無く、老化予防を司るといった重要なところなんですね。