葛根湯を飲むとドーピング検査をパスできないようです。
東京オリンピックの時、確か女子バレーの選手がドーピング検査に引っかかり問題になりました。調べていったら、その犯人の薬は葛根湯とわかり、悪意がないものと、また影響もおそらく少ないと判断され当時は許されて、試合に出場できたようです。
葛根湯の成分に麻黄という生薬がありますが、麻黄からエフェドリン(気管支拡張剤)が作られ、さらにエフェドリンから覚醒剤が作られます。
その覚醒作用が超微量だが問題になるようです。
私はその情報を信じて、筋トレをやっている時、気合いを入れるために時々飲んでみました。しかしあまり変化はなかった気がします。
2015年12月18日