病気や不調のもとになる活性酸素は、人間が必要とする酸素をとると、その酸素の2%が活性酸素になります。
それは細胞のミトコンドリアで酸素がエネルギーを造る時に発生するので、どうしても必要不可欠なことです。そして過剰になった活性酸素はあらゆる細胞をキズつけていきます。
さらに活性酸素は、紫外線、汚染ガス、激しい運動、細菌・ウイルス、ストレス、農薬、喫煙、加齢などが原因で体中に増えていきます。
恐るべき活性酸素です。
活性酸素を除去する代表的なものは、酵素(SOD・カタラーゼ・ベルオキシターゼ)、抗酸化物質などです。
抗酸化物質には、ビタミンC・E・A、ミネラル、ファイトケミカル、葉緑素などがあります。女性ホルモン(エストロゲン)もその1つです。
2015年11月27日