ガン対策 妻の場合 Ⅰ

ガン対策 妻の場合

しばらく前に妻のガン治療は無事に10年を終えた。

乳がんは他のガンとは違い、5年ではなく、10年が目安になり、
さらにその後も決して油断できないガンなのです。
それでも一応10年が一区切りといえるでしょう。

ステージⅢb、鎖骨リンパ転移はなかったが、20を超えるリンパ転移、
限りなくステージⅢcに近いものだった。
さらに、悪性度も強く、しかもトリプルネガティブだった。

最後に担当してくれた先生は、初めのころの内容を知らなかったようで、
その当時の様子を改めて知ってひどく驚いたようである。

もう来なくていいよ、と言わないで、しばらくはときどき来て、検診を
受けなさい、と言ってくれたようです。

2015年5月20日
1 コメントがあります!

heiwa

One thought on “ガン対策 妻の場合 Ⅰ

  1. 奥さま、そのように病に向き合っておられるのですね、
    ほがらかなご様子からは想像が付きませんでした、
    十年の区切りがお付きになったのですね、胸をなでおろされているかと思います、私もご安心を願っております。
    実は私の看護婦の姉も同じ病いでしたが職業柄早期発見が出来ました、お陰さまで手術、予後も良好のようです。
    また一口に乳がんと言っても専門的に細かい症状の度合いがあるのですね、勉強になりました。
    今度、姉に今一度、予後に付いてなど、きちんと聞いてみようと思いました。

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