痛みとストレス Ⅱ

痛みとストレス・・栄養素から考える

人間の身体を作っている60兆の細胞が、エネルギーを作ったり、
新陳代謝を繰り返したりする時、必ず活性酸素が過剰に作られてしまいます。
その過剰な活性酸素は細胞を傷つけ、破壊していきます。
勿論脳も例外ではありません。
脳の中に溜まった活性酸素は脳細胞を傷つけます。
自律神経も傷つけられます。

それにストレスが加わると、活性酸素ははさらに増えていきます。

ストレスがあると、人間はそれに対抗するストレスホルモンを分泌します。
ストレスが続けばストレスホルモンは出続けます。
しかしそのストレスホルモンはステロイド(副腎皮質ホルモン)なのです。
出続ければ過剰な活性酸素が発生し、自分自身を攻撃し始めます。

脳の中の過剰な活性酸素のすみやかな除去がストレスを上手く処理する
最も重要なことの1つになります。

2015年5月8日
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heiwa

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